暑かった夏が終わり、少しずつ秋の気配を感じられるようになりました。
朝晩は少しずつ涼しくなってきたのに、なんだか活動的になれない。
「夏の疲れが抜けない」
「朝晩と昼間の気温差に慣れない」
「なんとなく身体が重く感じる」
そんなことはありませんか?
暑い夏を乗り越えたあと、涼しくなってきた頃に感じるこうしただるさを、最近では「秋バテ」と呼ぶことがあります。
夏の暑さや冷房、睡眠不足、生活リズムの乱れなどでたまった疲れが、季節の変わり目に表れているのかもしれません。
「もう夏は終わったから大丈夫」と思う前に、夏の疲れを秋まで持ち越さないための暮らしを意識してみましょう。
睡眠を見直す
暑さや寝苦しさで、夏の間に睡眠のリズムが乱れていませんか?
秋に向けて、できるだけ決まった時間に起きる、夜はゆっくり休むなど、少しずついつもの生活リズムを取り戻していきましょう。
食事を整える
暑い夏は、冷たい飲み物や食べやすいものに偏ったり、食欲が落ちたりして、食事のリズムが乱れやすくなります。
だからこそ、夏の終わりには、食事の状態にも目を向けてみましょう。食欲が戻ってきたら、冷たいものばかりではなく、温かい料理も取り入れながら、無理のない範囲でバランスのよい食事を心がけます。
「夏は冷たいものを食べる」という習慣から少しずつ離れ、温かい食事をおいしいと感じられるようになったら、秋の訪れを感じるきっかけになるかもしれません。
少しずつ体を動かす
暑い間は外に出ることを控えていた方も、朝晩が少し涼しくなったら、散歩やストレッチなど、無理のない運動を取り入れてみましょう。
「運動しなければ」と頑張りすぎる必要はありません。気持ちよく体を動かす時間を少しつくることから始めてみましょう。
台風、雨、気温差……秋は「変化」の多い季節
夏から秋にかけては、台風などの影響で天気が変わりやすい時期。
晴れていたと思ったら突然雨が降ったり、気温が大きく変化したり、湿度の高い日が続いたりします。
そんな季節には、
「なんとなく頭がすっきりしない」
「湿気が多くてじっとりする」
「いつもより疲れを感じる」
と感じる人もいるでしょう。
「なんとなく重い日」こそ、一日の終わりにゆっくり湯船につかる時間をつくってみませんか?
秋の夜は、ゆっくり「お風呂時間」を楽しもう
秋になると、夜の時間が少しずつ長く感じられるようになります。
そんな季節だからこそ、夏の間にシャワーで済ませていた人も、ぜひ湯船につかる習慣を取り戻してみてください。
お気に入りの香りの入浴剤を使ったり、照明を少し落としてみたり。
「ふぅ……」と息を吐いて、肩の力を抜く。
今日一日のことをいったん忘れて、何も考えない。
それだけでも、お風呂が心地よいリセットタイムになります。
お風呂は、身体を温めるだけの場所ではありません。
一日の終わりに、気持ちを切り替えるための時間。
そして、明日を元気に過ごすための、自分自身のための時間でもあります。
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、就寝の約1〜2時間前に入浴して体を温めてから寝床に入ると、入眠しやすくなると紹介されています。また、厚生労働省の「快眠と生活習慣」では、40℃の湯船に10〜15分ほど浸かることや、就寝1〜2時間前の入浴が、睡眠改善に役立つ方法の一例として紹介されています。体調や体質には個人差があるため、無理のない範囲で入浴しましょう。
参考資料
- 厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「快眠と生活習慣」
秋の入浴には、生薬の入浴剤という選択も
せっかく湯船につかるなら、いつものお風呂にひと工夫。
昔から親しまれてきた生薬をお風呂に取り入れてみるのはいかがでしょう。
いくつもの生薬を配合した入浴剤なら、お湯に広がる独特の香りも楽しみのひとつ。
浴槽に入れるだけで、いつものお風呂が少し特別な時間になります。
おすすめは「あったか美人」
毎日の入浴を温活習慣の一つとして取り入れたい方には、「あったか美人」(医薬部外品)がおすすめです。
「あったか美人」は、7種類の生薬と3種類のハーブを配合した生薬入浴剤。
温浴効果により血行が良くなり、「疲労回復」「冷え症」「肩のこり」「腰痛」「神経痛」「リウマチ」「痔」「ひび・あかぎれ」「荒れ性」「しもやけ」などに効果が期待できます。
夏の疲れを感じる季節だからこそ、毎日の入浴を自分の体をいたわる時間に。
「あったか美人」と一緒に、秋から冬に向けて温活習慣を始めてみませんか。
まとめ
「秋バテ」という言葉が気になる季節は、夏の疲れをそのまま持ち越さないために、暮らしを少し見直すタイミングでもあります。
睡眠を整えること、温かいものを取り入れること、少し体を動かすこと、そしてゆっくり湯船につかること。
どれも特別なことではありません。
大切なのは、無理をせず、自分の体の声に耳を傾けること。
暑い夏を頑張って過ごしたからこそ、秋は少し自分をいたわる時間を増やしてみませんか。
毎日の入浴を、体と心をほっと休ませる時間に。
季節の変わり目も、自分らしく心地よく過ごしていきましょう。
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