自然界のパワーを味方にして、気づけば健康・幸せ体質に。 毎朝楽しく目が覚めて、足取りも軽く1日やりたいことをして、夜になれば満足してパタンと眠る。そんな体質改善しませんか。
秋の免疫力アップ! きのこの玄米炊き込みごはん
秋。新米の季節には、ぜひ玄米を食べてみてください。デトックス力も栄養成分も優れていますが、生命力バツグンです!今回は、きのこの炊き込みごはんで免疫力アップです!
日本の主食「お米」は秋の豊穣!白米よりは胚芽や糠を含む玄米で食べると健康食に !
そして秋の味覚「きのこ」は免疫と関わりのあるβグルカンやビタミンDを多く含みます。自生ではなく一般の栽培種でも2〜3時間天日に当てると、ビタミンDが増加します。太陽パワーですね!
玄米炊きには主に2点大事なコツがあります。1つは17時間以上水に浸け、すすいでから新鮮な水で炊くこと。乾いた玄米はミネラルの吸収や酵素の働きを低下させますが、水に浸け発芽させることで解消、栄養も増えるからです。発芽時には毒が出るので水は捨てます。2つめは、圧力鍋より土鍋かステンレス鍋で炊くこと。AGE(終末糖化産物=老化を早める )ができず、玄米の価値が引き出されますよ。
[材料](2~3 人分)
- 玄米‥‥‥‥‥‥‥‥2合
- こんぶだし‥‥‥‥‥600ml
- しめじ‥‥‥‥‥‥‥20g
- まいたけ‥‥‥‥‥‥20g
- しいたけ‥‥‥‥‥‥20g
- えのき‥‥‥‥‥‥‥20g
- エリンギ‥‥‥‥‥‥20g
[調味料]
- 天然塩‥‥‥‥‥‥‥ 小さじ1/2
- 醤油‥‥‥‥‥‥‥‥ 大さじ2
[下準備]
- 玄米はさっと洗い、17時間以上水に浸けておく。
- 昆布ひと切れ(10 ㎝程度 )を600mlの水に一晩浸けてだしをとっておく。
- きのこは、午前中から午後2 時までの間に2~3時間天日干しする ( 椎茸は軸を上にする )。
[作り方]
- 玄米は浸けておいた水を捨てて、新しい水で数回すすぎ、水切り。
- 土鍋に玄米とこんぶだしを入れる。
- きのこ類は石突を切り落とし、手で適当にちぎり玄米の鍋に入れ、塩と醤油を加える。松の実、塩を加えて煮る。
- 沸騰するまでは中火で、ぶくぶく蒸気が出たらごく弱火にして20 分炊き、火からおろして30 分蒸らして出来上がり。

日本人の主食はお米。
白米もいいけれど、玄米はデトックス力も栄養もたっぷりあります。
「玄米は美味しく炊けない」という方にも、こんな炊き込みごはんはハズレなし。
健康度を左右するコツも知っておいてください。
白米もいいけれど、玄米はデトックス力も栄養もたっぷりあります。
「玄米は美味しく炊けない」という方にも、こんな炊き込みごはんはハズレなし。
健康度を左右するコツも知っておいてください。

タド・ジュンコ
一般社団法人ワンネスフード協会代表理事。最新栄養学、宇宙の法則、氣の料理を融合して、癒しと進化を叶える食事を教える。
著書『不思議と幸せを呼びこむスピリチュアルごはん』