尾木直樹「未来への教育」シリーズ

親と、教師と、私たちに何ができるか? いじめ問題に対する尾木ママの緊急提言。

テレビや講演会で話せない、マル秘なネタを語る、尾木ママの本当の教育論がここにある。親と教師に贈る本。

内容
大津いじめ問題に関する第三者調査委員でもある尾木ママが、いじめへの対処法を緊急提言。
教師としての豊富な経験や、教育評論活動で培った深い洞察から、いじめに対するの尾木ママ流のアイデアを
発信します。
大津いじめ事件などを踏まえ、いじめ問題の解決策を語るほか、いじめQ&A、教育問題の本質に踏み込む対談、
オランダ視察レポート等を収録。
目次
特集 「子どもたちを絶対に救いたい!」
いじめ解決に向けて尾木ママ緊急提言

緊急提言
●大津いじめ事件から学ぶこと
●画一教育・競争社会では「いじめ」はなくならない

尾木直樹の「ニュースの分析」
「いじめ」特集

尾木ママが答えます
「いじめ」特集Q&A

原発事故後の日本をどうデザインするか?第2回
復興、さらにその先の子どもたちの幸せな未来を目指して
*対談・尾木直樹(教育評論家)・リヒテルズ直子(オランダ教育・社会研究家)

日本がオランダの教育から学ぶこと
尾木ママ、オランダ教育視察

臨床教育研究所「虹」スタッフによる
オランダ視察レポート

オランダ視察を振り返って
尾木ママが感じたこと、考えたこと

「教育問題、学習相談、子育て相談…」尾木ママが答えます
これで悩みもスッキリ解消!

尾木ママの部屋

子どもたちを取り巻くいま、未来がわかる
尾木直樹の教育@インサイト

読者の皆様と編集部で作るページ
著者について
尾木 直樹(おぎ なおき)

1947年滋賀県生まれ。中・高など22年間の教員経験を生かし、法政大学キャリアデザイン学部教授、早稲田大学大学院
教育学研究科客員教授として臨床教育学を講じている。
また、臨床教育研究所「虹」を主宰し、子どもと教育に関する現場に密着した調査・研究、全国への講演や執筆活動、
マスコミ出演等精力的に活動している。

リヒテルズ 直子(りひてるず なおこ)

1955年下関に生まれ、福岡に育つ。九州大学大学院修了。専攻は比較教育学・社会学。
81?83年マラヤ大学研究留学。83?96年オランダ人の夫と共に、ケニア、コスタリカ、ボリビアに在住。
この間通訳・翻訳、大学講師など。
96年よりオランダ在住、翻訳・通訳・現地日本人向け週刊誌に記事執筆の傍らオランダの教育・社会事情について自主研究
している。
ISBN
978-4-7752-0083-4
出版年月日
2012年12月1日
判型・ページ数
A5・136ページ
商品番号 29103

尾木ママと考える
いじめのない学校といじめっ子にしない子育て

尾木直樹
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