シュタイナー教育の授業を体験してみたい方に。入門書としてもおススメ!

日本の「シュタイナー小学校・幼稚園」の授業内容を活字で再現した初めての本。
学ぶことは、感動することだった!

授業内容がとてもわかりやすく、実際に子ども時代に戻って授業を受けているような気持ちに。手足を使った九九の楽しい覚え方、家庭での子育てや教育に活用したいことがたくさん書かれていて、シュタイナー教育がぐんと身近に感じられます。

内容
「シュタイナー学校の授業を体験したい」という大勢の声に応え、2000年4月に、シュタイナー思想を実践する共同体
「ひびきの村」代表・大村祐子さんが東京と大阪で模擬授業を行いました。
「ひびきの村」で行っている幼児教育と小学校のメインレッスンを再現し、その内容を全収録したのがこの本です。

シュタイナー学校の授業は「芸術」そのものなのです。
「芸術的」とか「芸術的な授業」ではありません。授業そのものが「芸術」であるからこそ、子どもたちの心は動き、それを
表現したくなるのです。シュタイナー学校の教師はいつもそういう授業をしたいと願っています。。。
目次
まえがき

第1日目 シュタイナー幼稚園の体験
〔午前〕ひびきの村「こどもの園」の一日(小野里このみ)
幼児のための《水彩》の時間(中村トヨ)
〔午後〕講義と質問の時間(大村祐子、小野里このみ)

第2日目 小学校の模擬授業
〔午前〕メインレッスン「地理」(大村祐子)
小学生のための《水彩》の時間(中村トヨ)
〔午後〕講義と質問の時間(大村祐子)

資料 補足説明
ひびきの村「こどもの園」
「シュタイナーいずみの学校」
人智学共同体「ひびきの村」ご案内
著者について
大村 祐子(おおむら ゆうこ)

1945年北京生まれ。東京で育つ。
1987年、カリフォルニア州サクラメントのルドルフ・シュタイナー・カレッジ教員養成、ゲーテの自然科学・芸術コースで学ぶ。
1990年から1992年までサクラメントのシュタイナー学校で教える。1991年から日本人のための「自然と芸術コース」を
カレッジで開始。

1996年より教え子らと共に、北海道伊達市でルドルフ・シュタイナーの思想を実践する日本で初めての共同体
「ひびきの村」をスタートさせる。
「ひびきの村」代表。
ISBN
978-4-938568-89-4
出版年月日
2001年6月16日
判型・ページ数
A5・240ページ
商品番号 20081

シュタイナー教育の模擬授業

大村 祐子
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