子どもたちの幸せな未来5期

親や子どもを指導する先生方にとって役に立つ予防法や、注意点について、子どもたちへの犯罪やいじめなどの専門家の方々に取材

犯罪・危機管理のプロが教える「狙われやすい子どもと狙われにくい子ども」
「うちの子に限って」が危ないのです。
親のしつけと注意力でわが子を守りましょう！

内容: 子どもを狙った犯罪、いじめによる自殺など痛ましい事件が増える中、
「人を信頼してほしい。でも、そう教えることで
犯罪に巻き込まれるのではないか」
「外で遊んでほしい。でも、安易に子どもを外に出すわけにもいかない」と戸惑うお母さんが増えています。

親としてどのような心構えで何をしたらよいのか？について危機管理アドバイザーの国崎信江先生、
犯罪防止の見識が深い元法務省勤務の小宮信夫先生、子どもの安全・安心マネジメントの専門家の毛利元貞先生、
心理カウンセラーの内田良子さんなど、各分野の専門家たちが日々の生活の中でできる具体的かつ効果的な
予防策を紹介。

親子のコミュニケーション、行き帰りの安全チェック、緊急時の逃げ場所確認、服装など、幼児期からのしつけによる
ちょっとした生活習慣の違いで危険は回避できます。
また、犯罪を避けるには「人」ではなく「場所」に注意するなど、知ると知らないとでは大違いの「安全しつけ」の数々。
経験豊かな専門家たちのアドバイスをとおして、正しい知識と備えの方法が分かります。

第1章犯罪に巻き込まれないためのしつけ
無差別の犯罪が増えている現在では、わが子がいつ被害に遭ってもおかしくないほか

第2章人から場所へ犯罪への親の態度と心構えを変える
犯罪を避けるには、「人」に注意するのではなく「場所」に注意するほか

第3章あなたの子どもの安全を確認する10のポイント
あなたの子どもは直観（誰かの存在による不快さ）を学んでいますか？

第4章いじめ、自殺から子どもを守るには
小さい子どもへのいじめは、大人の態度が影響する

第5章「心の闇」という危機を癒す親の力
安全のために親がまず注意すべきことは、自分の心と子どもの心の闇を知ること

「子どもたちへの贈り物」
キンポウゲの種

著者について

国崎信江（危機管理対策アドバイザー）
小宮信夫（立正大学教授）
毛利元貞（脅威査定コンサルタント）
内田良子（心理カウンセラー）
大村祐子（ひびきの村ミカエルカレッジ代表）

ISBN

978-4-7752-0047-6

出版年月日

2007年2月26日

判型・ページ数

四六判・224ページ

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商品番号 26026

②犯罪といじめから子どもを守る幼児期の生活習慣

ほんの木編

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