『「戦争体験」の子から 「いま」の子へ』
『「戦争体験」の子から 「いま」の子へ』

戦争を経験した世代の貴重な記録を、次世代へと伝えたい!

「戦争を体験した当時の子どもたち、その記憶を今の子どもたちに書き残してもらおう。」が始まり。

本書『「戦争体験」の子から「いま」の子へ』には、200以上のすべての寄稿体験記が収録されています。

内容
「戦争体験」の子から「いま」の子へ編集プロジェクトは、子どもの戦争体験を「いま」の子ども・子育て家族に伝えたい、という思いで立ち上げたプロジェクトです。
新聞社等のメディアの賛同もあり、マスコミを通じた呼びかけに全国から200通以上の子どもの頃の戦争体験を今の子どもたちに伝える文章が寄せられました。

届いたのは日本各地だけでなく、当時の占領地や原爆被災地からの手記も含まれていました。
家族を失った痛み、別れの辛さ、言葉にできない記憶…。どれも重く、でも、伝えるべきものばかりでした。
それら、一つひとつの作品の筆者と直接連絡を取り、内容を確認しながら編集作業を進め1 冊の体験記に仕上げました。
本書『「戦争体験」の子から「いま」の子へ』には、ほぼすべての寄稿体験記が収録されています。
戦争を経験した世代の貴重な記録を、次世代へと伝える一助となれば幸いです。
目次
●はじめに
●第一部
 全国都市への空襲 東日本
 全国都市への空襲 西日本
 B29
 防空壕
 防空頭巾
 スローガン
 奉安殿と皇室
●第二部
 隣組
 縁故疎開
 学童集団疎開
 飢え
 ノミ・シラミ
●第三部
 先生の言葉 その変貌
 戦時教育
 勤労奉仕
 徴用
 敗戦を予知
 家族のきずな・死
 建物疎開
●第四部
 艦砲射撃
 機銃掃射
 捕虜
 戦死
 戦災孤児
 特攻隊
 東京大空襲
 沖縄
 ヒロシマ
 ナガサキ
 玉音放送
●第五部
 カラフト
 満州からの引き揚げ 乱暴なソ連兵
 満州からの引き揚げ 貨車や歩きで
 朝鮮からの引き揚げ
 進駐軍
 敗戦後
 伝えなければ
●鼎談
 戦争記憶を伝えられる最後の世代
 戦争体験を聞くことができる最後の世代
●おわりに
著者について
「戦争体験」の子から「いま」の子へ編集プロジェクトは、子どもの戦争体験を「いま」の子ども・子育て家族に伝えたい、という思いで立ち上げたプロジェクトです。
ISBN
なし
出版年月日
2025年6月30日
ページ数・ファイルサイズ
172ページ・25.1 MB
商品番号 Kindle

『「戦争体験」の子から 「いま」の子へ』(電子書籍)

「戦争体験」の子から「いま」の子へ編集プロジェクト (著)
ほんの木(編)
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