自然治癒力を高める連続講座④

ウォーキング、気功、呼吸法、ゆる体操、ながら運動など日常生活に無理なく取り入れられ、長く続けられる健康法を提案。

いつでも、どこでもできて、毎日続けるのが苦痛でない、『簡単健康・運動法』の特集です。例えば、ウォーキングなら、歩き方をちょっと変えればその効果は確実にアップ!そんな『知恵』を一冊にまとめました。

内容
人間は本来、食事をとるのと同じように、歩いたり身体を動かしたりすることによって、自分の肉体をバランスよく維持するように
できています。ところが今日の車社会やコンピュータ化によるデスクワークに携わる人々の増加で運動の機会が
少なくなる傾向にあります。
そのため全身の筋肉が衰えて肉体をうまく維持できない人や体や内臓に脂肪が蓄えられ肥満になる人、筋肉を使わない
ために筋肉からの発熱がなくなり低体温になる人が増えています。
筋肉が衰えると基礎代謝エネルギーが減少するため体が重くなり、階段の昇降や、歩行という日常の動作さえも辛くなる
という悪循環が始まります。

これらの問題を解決するため、今号では、日常生活の中で誰でもできる生活習慣病予防への正しい「ウォーキング」、
わかりやすい「気功・呼吸法・ゆる体操」、体内体調を整える「日常ながら運動」などをご紹介します。
目次
特集① 歩いて治す生活習慣病
「生活習慣病を防ぐウォーキングのすすめ」
「ウォーキングは賢者のスポーツ」

特集② 正しく体を動かして健康になる
「日常生活に気功を取り入れる」
「自然治癒力を高める体の動かし方と呼吸法」
「ゆる体操で免疫力の高い体をつくる」
「誰でもできる日常ながら運動のすすめ」

特集③ 体内体調を整える生活の知恵
「体温を上げると免疫力も必ず上がる」
「血液サラサラ、自己治癒力」
「体の悩みを解消する6つのポイント」

連載エッセイ
アマゾン、インディオからの癒し④ 自然の摂理を大切に生きるアマゾンの人々
チベット医学童話④ 「タナトゥク」インド・ダラムサラより
本の通信販売
読者の皆様と編集部で作るページ
奥付
次号予告
著者について
泉 嗣彦(社団法人日本ウォーキング協会副会長) 木谷道宣(社団法人日本ウォーキング協会専務理事) 帯津良一(帯津三敬病院名誉院長) 上野圭一(翻訳家・鍼灸師) 高岡秀夫(運動科学総合研究所所長) 長野 茂(日常ながら運動推進協会代表) 安保 徹(新潟大学大学院医学部教授) 石原結實(イシハラクリニック院長) 矢崎栄司(食・農・環境・健康ジャーナリスト) 南 研子(熱帯森林保護団代表) 小川 康(チベット医学暦法大学3年生・薬剤師) 鈴木ゆみ(読者の手記)
ISBN
978-4-7752-0019-3
出版年月日
2004年7月31日
判型・ページ数
A5判・160ページ
商品番号 28004

自然治癒力・免疫力が高まる かんたん健康・運動法

ほんの木編集部
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