{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様こんにちは
{@ member.stage_name @}会員 {@ member.active_points @}ポイント
電話注文 03-5280-1700 (平日、土日、祝日いずれも9:00〜21:00)
 判型・ページ数:A5判・180ページ
 出版年月日:2019年1月15日
 ISBN:978-4-7752-0115-2

0円生活を楽しむ
シェアする社会

商品番号 20213
社会運動 No.433
市民セクター政策機構
¥ 1,100 税込
もうかるシェアビジネスからつながりを生み出すシェア社会へ。 「地域と市民の復権」という視点から新たな経済のしくみを考える。
広がるシェアビジネス

「シェア」という言葉の本来の意味は「共用、分配」だ。だから「シェア経済」によって、人びとがモノや技能を「分かち合う社会」が
到来すると期待された。ところが現実に広がったのは、インターネットを使ってモノやサービスの仲介するニュービジネスだった。
特に有名なのが、民泊を仲介する「エアビーアンドビー(Airbnb)」と、一般人が自家用車を使って他人を運ぶ「ウーバー(Uber)」だ。

両社がアメリカのサンフランシスコで設立されたのはわずか10年前。スマートフォンで近くの車を呼んだり、民泊の予約が簡単に
できることから、またたく間に世界中に広がった。利用者にとっては「便利で安い」というメリットがある上、「共同で利用する」と聞くと
エコな感じもする。ウーバーは世界70カ国で展開し、売上高75億ドル。エアビーアンドビーは192カ国、売上高26億ドルにのぼる。

タクシー運転手の嘆き

でも、こうしたビジネスが「分かち合いの社会」をつくる可能性はあるのだろうか。
筆者が、昨年秋にニューヨークの協同組合を視察に行った時のこと。空港で乗ったタクシー運転手に、ウーバーの影響について
尋ねてみたら、「いまじゃ街中では7割の人がウーバーを利用するようになったよ。結局、タクシー利用者が激減したので、
俺も登録して利用者を探しているんだ。でもウーバーから受け取る報酬は安くてね」とため息をもらす。
結局、運転手と利用者が自動車をシェア(共用)しても、その利益はシェア(分配)されずウーバーだけがもうかる仕組みなのである。

分かち合うシェア社会を目指して

本号が紹介するのは、「分かち合う」ことを基本原理とする、様々な日本の活動である。「お金に縛られない生き方」を考えている方々に、
ぜひお読みいただきたい。
目次

特集 0円生活を楽しむ シェアする社会
●特集が始まる前にひとこと……

Ⅰ シェアする社会が意味すること
●FOR READERS もうかるシェアビジネスから、分かち合うシェア社会を目指して
●つながりを生み出す社会へ シェアコミュニティのすすめ
●シェアリングエコノミーと互酬の世界の仕組み
●シェアリングエコノミーのオルタナティブな可能性
●「地域と市民の復権」という視点から新たな経済を考える

Ⅱ 0円生活の楽しみ方あれやこれや
●服への「思い」を添えて交換する
●地域の人たちと楽しくゴミを減らす
●子どものオモチャ交換会がかえる世界
●自慢の庭で広がる地域を越えた出会い
●地域通貨がつくり出すお金に頼らない豊かさ
●0円生活が楽しめる路上コミュニティ
●次に来る人のためのお福わけ券
●高円寺から広がる0円経済圏
●SNS活用で不用品リサイクル
●お店をシェアして商店街を元気に
●農業を体験しながら0円生活の旅

連載
●韓国語翻訳家の日々 子育てはつづくよ 第6回
 沖縄では不思議なことがたくさんあった
●悼みの列島 日本を語り伝える 第10回
 近代の繁栄を支えた炭鉱、鉱山その光と影を訪ねて
三浦 展(カルチャースタディーズ研究所主宰)
鶴見 済(フリーライター)
宮崎 徹(市民セクター政策機構理事)
勝俣 誠(明治学院大学名誉教授)
xChange
くるくるひろば
かえっこ
こだいらオープンガーデン
藤野地域通貨よろづ屋
くにたち0円ショップ
カフェ潮の路
なんとかBAR
mixi 「あげますください東京都・全国」コミュニティ
neobar
WWOOFジャパン
斎藤 真理子(韓国語翻訳家・ライター)
室田 元美(ライター)