シュタイナーに学ぶ通信講座1期1号

シュタイナー教育を学び、自らの体験を通して書き綴ったブックレットシリーズ

シュタイナーの人間観「子ども・人間」、教育を考えることと、私たちの生き方、シュタイナーの12感覚論など、通信講座がついに創刊。話題いっぱいのスタート号。

内容
シュタイナー教育を学び、実践しようとする著者の通信講座シリーズ。

子育てに迷い、「人間とは何か? 人間として生まれてきた使命とは何か?」という問いに対し、
ルドルフ・シュタイナーの人間観と世界観を学んだ著者。
北海道の伊達市にシュタイナーの思想を実践しようと志す人々と共に共同体「ひびきの村」をつくった。
農場、幼稚園、小学生のための土曜学校、大人がシュタイナーを学ぶ場、など。
「ひびきの村」での活動を通し、人間の本質を学び生きようとする。

第1号はルドルフ・シュタイナーの人間観について。
「子どもとは?大人とは?」

わたしたち大人が子どもにしてあげられること・・・
七歳になるまでは
彼らをとりまく美しい環境の一部となり
十四歳になるまでは生き方を示す権威として
彼らの前に立ち
二十一歳になるまでは
共に理想を目指す先達として
彼らの傍らを歩くことです

●シュタイナーの12感覚論からは『触覚』について学びます。
目次
創刊の言葉
「教育を考えることは、わたしたちがどう生きるかを考えること」

ルドルフ・シュタイナーの人間観 「子どもとは?人間とは?」
身体、心、精神、意思、感情、思考
身体、生命体、感情体、自我
教育の課題

シュタイナーの十二感覚論
生きるために最も基本的な力となる「触覚」

今、わたしたちの課題は? 「学級崩壊の中にいる子どもたち」

ペタゴジカル・ストーリー・お話の持つ力
人が集まる場所でこどもたちはどうしたら静かにできるでしょう?

子どもをよく知るために 見る力を養うエクササイズ

Q&A
ひびきの村通信
編集室だより
著者について
大村 祐子(おおむら ゆうこ)

1945年北京生まれ。東京で育つ。
1987年、カリフォルニア州サクラメントのルドルフ・シュタイナー・カレッジ教員養成、ゲーテの自然科学・芸術コースで学ぶ。
1990年から1992年までサクラメントのシュタイナー学校で教える。1991年から日本人のための「自然と芸術コース」を
カレッジで開始。

2013年より教え子らと共に、北海道伊達市でルドルフ・シュタイナーの思想を実践する日本で初めての共同体
「ひびきの村」をスタートさせる。
「ひびきの村」代表。
ISBN
978-4-938568-68-9
出版年月日
1999年6月1日
判型・ページ数
A5・80ページ
商品番号 25001

①よりよく自由に生きるために

大村祐子
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