グローバル化時代の子育て、教育 「尾木ママが伝えたいこと」 | ほんの木通販サイト「自然なくらし」の「グローバル化時代の子育て、教育 「尾木ママが伝えたいこと」」商品ページです。
カート
Home > 書籍 > 一般書籍 > グローバル化時代の子育て、教育 「尾木ママが伝えたいこと」
商品番号 29102
1,650円(税込)
[ 送料込 ]
この商品の平均評価: 5.00
尾木ママが今、もっとも伝えたいテーマの一つ、それが「グローバル化」です。 原発事故、TPP、企業の海外脱出、超円高、画一教育の弊害、就職難…。グローバル化が進み、日本が抱える問題が次々に明らかになる中、未来を担う子どもたちに対する「教育」のあり方が、厳しく問われ始めています。これからの時代を力強く生き抜くためにはどうすれば良いのか?その「解決策」を、子育て、教育の観点から、尾木ママが答えます!
東京都/40代/女性 投稿日:2012年06月01日
昨年は、震災や原発事故のことなどもあり、子を持つ親としては落ち着かない一年でした。自分でも体調を壊したり、何かいつものようにはパーンとは晴れない日々が続きました。元気になった今、知り合いにふと「あなた、あの時って「震災ウツ」だったんじゃないの?」と、指摘され、確かに何を信じてよいのかわからず漂っていた自分を正しく表現した言葉だった気がします。 そんな状況から立ち直ってきたときに、尾木ママのこの本に出会いました。教育現場の現状や親子関係のことを真っ向から意見した気持ちのよい本です。 この一年、子供のことなどいろいろ思い悩んだけれど、尾木ママは「わからないときや困ったときには必ず子どもに相談する、子どもに頼るのが一番」という尾木ママの教訓を本の冒頭にご披露。いきなりのノックダウンです。なんだか一年うつうつとしてた自分が笑えてきます。もっと早くこの本に出会いたかった〜!! その後も上海の教育現場の報告ですが、長年、日本の教育現場にいた尾木ママだからこその目線で見た現場レポートはさすがです。日本の教育の問題点を具体的に浮かび上がらせてます。受験のための勉強はダメだと言いながらも、何も変わらない日本。それに比べて、 上海では子どもが興味を持って勉強できるようなカリキュラム満載で、また実践的でもあります。尾木ママのレポートにこんなに海外の教育現場は多様なのかと、目からウロコです。 リヒテルズ直子氏との対談でも、震災や原発事故後の日本を尾木ママの率直な言葉で語っていて、心にズバっと届いて、読んだ後スカッとします。 また、尾木ママが答えるQ&Aは、質問もめちゃめちゃ身近で、尾木ママの言葉で答える回答に、ほっとさせられることしきりです。 なにしろ、尾木ママの大きな愛に、親も癒される素敵な本です。 読んでから、思ったのは、 「尾木ママ、ますますだぁぁぁぁーい好き!!尾木ママ超面白〜い!!」 私のように悩める母の救世主になる本になること間違いなしです。 もっとこの本に早く出会いたかった。