シュタイナーに学ぶ通信講座2期5号

「ひびきの村」には新しい生き方を求めてたくさんの方がいらっしゃいます。「精神の進化」を目指す生き方を求めて。

子どもを持つ「親」の在り方を見つめ直し、自らが変わることによって、子育て、教育を考えます。子どもを導く「親」として、過去の自分の姿を振り返り、より豊かな未来を描くエクササイズを通して人生の7年周期などをテーマに考えます。

内容
新しい生き方を求めて「ひびきの村」にやってきた子どもたちの様子や親ごさん、教師たちやスタッフのことを
ご紹介します。
ルドルフ・シュタイナーの示す新しい生き方、すなわち「精神の進化」を目指す生き方を求めて「ひびきの村」にくるのです。

新しい生き方をすることがどれほど難しく、大変なことであるかは痛いほどわかります。
しかし、ここには目的に向かって生きることを、いつも思い出させてくれる仲間がいて、学ぶ機会も多くあるのです。

●シュタイナーによる人生の7年周期は「人生の完成に向かう」 49歳から55歳まで。
「精神の進化」を遂げるために果たさなければならない課題は・・・?

●わたし自身を知るための6つのエクスサイズは「先入観をすてて世界と向き合う」練習です。
わたしたちの「心」の在り方を、「精神」の力によって変えようとする試みです。

●治癒教育は子どもが空間を正しく感じ、思い通りに動くことができるようになるためのエクスサイズです。
目次
大村祐子さんから「21世紀」のメッセージ 「皆さま、お元気ですか?」

今月のトピックス
シュタイナーが示す「新しい生き方を求めて」

子どもの成長段階(V) 12歳から14歳まで
「思春期の入り口で」

シュタイナーによる人生の7年周期 (5) 49歳から55歳まで
「人生の完成に向かって」

わたし自身を知るための6つのエクスサイズ (5)
先入観をすてて世界と向きあう

治癒教育とは
空間と動きに困難を持つ子どものために (2)

ペタゴジカル・ストーリー
「いや」「だめ」「きらい」「できない」と言う子どもへ

ホーム・ケア
「気管支炎を和らげるためのレモン温湿布」

Q&A「サクラメント時代、子どもたちに宛てて書いた手紙から」
「ひびきの村」からのお知らせ
読者のおたより
編集室だより
ひびきの村通信
著者について
大村 祐子(おおむら ゆうこ)

1945年北京生まれ。東京で育つ。
1987年、カリフォルニア州サクラメントのルドルフ・シュタイナー・カレッジ教員養成、ゲーテの自然科学・芸術コースで学ぶ。
1990年から1992年までサクラメントのシュタイナー学校で教える。1991年から日本人のための「自然と芸術コース」を
カレッジで開始。

2013年より教え子らと共に、北海道伊達市でルドルフ・シュタイナーの思想を実践する日本で初めての共同体
「ひびきの村」をスタートさせる。
「ひびきの村」代表。
ISBN
978-4-938568-87-0
出版年月日
2001年2月15日
判型・ページ数
A5・136ページ
商品番号 25011

⑪シュタイナーが示す新しい生き方を求めて

大村祐子
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