自然治癒力を高める連続講座⑪

記憶力や計算力は加齢とともに低下しますが、脳力はそれだけではありません。歳をとっても伸びる脳力もあります。何歳になっても元気で若々しい脳をつくるための「具体策」を紹介。

老いてなお充実した人生を送るためのキーワードが「脳力」です。どういう日常生活を心がければよいか、老化を予防し、100歳でも衰えない脳のつくり方をご紹介します。

内容
自然治癒力・免疫力という視点からみると、これからの時代、いきいきとした充実した人生を送るためには、健康な体力と
ともに脳力も必要となります。そして、その能力とは、単に記憶力や計算力に優れているということではなくて、柔らかな、
しなやかな能力こそが求められているのではないでしょうか?

このしなやかな脳力は、老いてもまだまだ高めることができます。

最近の科学や、化学を超えた領域でも脳についての研究がますます盛んになっていますし、脳にはまだまだ解明できて
いないことがたくさんあります。豊かな想像力や発送力は、人々の暮らしに感動を与え、生活を豊かにして、さらに
社会をよりよくします。

どういう日常生活を心がければよいか、老化を予防し、100歳でも衰えない脳のつくり方をご紹介いたします。
目次
脳の老化は自分で防げる
100歳になっても衰えない脳のつくり方
幸せ脳のつくり方
できる脳・仕事脳のつくり方
歳をとっても脳力はどんどん伸びる

知って安心! 脳のトラブル対策
脳の病気とその予防 脳の危ない病気7つの基礎知識
脳によい食べ物・栄養 脳が喜ぶ食生活6つのポイント

ガン医療のわなに陥らないために
がんに負けないコツ
ガンは治らないって誰が決めた?

ありのままに快適に歳を重ねる
死ぬまで養生 死んでも養生
ヘルシーエイジングのすすめ

本書ご登場者、著書のご案内
著者について
加藤 俊徳(脳の学校代表取締役・医学博士)
有田 秀穂(東邦大学医学部統合生理学教授)
池谷 裕二(東京大学大学院薬学系研究科講師・薬学博士)
佐藤 眞一(明治学院大学心理学部教授)
北條 恒一(財団法人 計量生活会館理事長)
監修・戸谷 重雄(慶應義塾大学医学部名誉教授)
安保 徹(新潟大学大学院医歯学総合研究科教授)
川竹 文夫(ガンの患者学研究所代表)
帯津 良一(帯津三敬病院名誉院長)
上野 圭一(翻訳家・鍼灸師)
ISBN
978-4-7752-0041-4
出版年月日
2006年9月30日
判型・ページ数
A5判・144ページ

レビュー

5.00
1
  • S.T
    東京都 50代 女性
    投稿日
    40代で体の衰えを実感し、50代に突入した今、脳の衰えが気になり始めた。だから、この本の目次を見た時に「脳の老化は自分で防げる」はそんな私の目を引いた。4人の方がそれぞれの立場で脳のメカニズムを素人でも解りやすく事例をあげて説明し、対応策を示している。その中から特に勇気づけられた2つの項目は1)「脳は使えば使うほど鍛えられる」と2)「結晶知能で50歳からでも能力はのびる」だ。これからは体力作りに加え、能力作りにも力を入れることにしよう。
商品番号 28011

ビジネス脳・幸せ脳・健康脳

ほんの木編集部
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