自然治癒力を高める連続講座⑫

がんが治った人の話を聞くといろいろな共通点が見えてくる。 例えば、生活習慣の改善であったり、玄米菜食であったり、仕事量の軽減であったり・・・。がんを治すのは、西洋医学だけではありません。

実際にがんが治った元がん患者さん、医師、ジャーナリストなど幅広い方々に取材し、がんの原因とは何かについて考えてみました。

内容
がんという病気については今日おびただしい情報が氾濫しています。世界各国のがん情報、がん専門病院や代替療法のサイト、健康食品の情報までもが飛びかい、どこからどう手をつけたらよいのか見当がつかないほどです。

すぐに命にかかわる病気なのに、こうすれば良いという決定的選択肢がないのが現状で、また手術や抗がん剤、放射線療法
という西洋医学の3大療法も、本質的な意味での治療手段ではないと思われます。

多くの患者さんは合理的治療、標準的な治療として現代医療(西洋医学)を選択します。そして、現代医療以外の治療方法については、今までほとんど選択の対象になっていませんでした。

今号では、実際にがんが治った元がん患者さん、医師、ジャーナリストなど幅広い方々に取材し、がんの原因とは何かについて考えてみました。
また、手術や抗がん剤や放射線以外の《がんに負けない》方法について、また健康増進や予防のための《がんにならない》ライフスタイルについてご家庭で誰にでもできる方法を中心にご紹介します。
目次
免疫力を高める
がんに負けない血液をつくる
がんも治す! 湯たんぽ療法
抗がん剤、放射線にいつまでも頼っていると、 がんは治る機会をどんどん失う

心と体の自然治癒力
「ガンの患者学研究所」の常識と医者の非常識
がんという時代病の終幕の始まり
がんとはまさに治療技術の問題ではなくて、生き方の問題。活かすのは自分自身!

今日からできる健康生活
がんにならないライフスタイル
心がつくるがんは心で治す
がんの予防と治療 知っておきたい12のポイント

患者が主体の統合医療
がんを予防する食生活の基本
患者主体のがん統合医療の実践
治癒力を最大限に生かす 患者主体の統合医療

本書ご登場者、著書のご案内
著者について
石原 結實(イシハラクリニック院長)
班目 健夫(東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック医師)
安保 徹(新潟大学大学院医歯学総合研究科教授)
川竹 文夫(NPO法人ガンの患者学研究所代表)
上野 圭一(翻訳家・鍼灸師)
斉藤 道雄(TBS報道局編集委員)
帯津 良一(帯津三敬病院名誉院長)
土橋 重隆(三多摩医療生協・国分寺診療所医師)
沖 さつき(管理栄養士)
萩原 優(イーハトーヴクリニック院長)
山本 竜隆(メディカル・プロビデンス代表)
ISBN
978-4-7752-0045-2
出版年月日
2006年12月25日
判型・ページ数
A5判・144ページ
商品番号 28012

がんにならない がんに負けないための本

ほんの木編集部
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